本当にやりたいことは、形にしづらいことだった。

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食べもののことがやりたい

食(しょく)を介して

なにかを紡ぎたい、って思った。

店をやりたいとか

もともとはぼんやりとカフェを想ってみたりとか

テイクアウトのお惣菜屋さんはどうかとか

キッチンカーはどうかとか

ケータリングはとか

食をベースになにができるか

思考を巡らせてきたのだけど、違和感。

食を通して紡げることって

たくさんあるのだけど

それは

外食じゃない

それは

家食が可能にすることだ。

わたしが思う、日々の中での”紡ぎ”は

穢(ケ)

すなわち日常のあたりまえに置いておくべきことの中にこそ

息づいている。

これを軸に

影響の輪をどうやって興すのか???

店とか従来型の食の業態に

しっくりこなかったのは

たぶんそういうことだ。

ユメカサゴと蕪の煮付け!

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