“わたしがただわたしである”感じ。

仕事帰りに

新宿の名店、BERG(ベルク)へ。

この雑多な感じ。

本にあった通り。

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今朝から本を読んでいたら、行きたくなって

お店は駅構内、

JR新宿駅東口改札のすぐ近くにあって

足を踏み入れるとまず立ち飲みの長いカウンター席があり、

二人がけのテーブル席も 所狭しとひしめきあっていた。

わたしの席は、お店いちばん奥の はじから三番目にある二人がけの小さなテーブル席。

語らう男子大学生二人組を横目に、

一人でコーヒーとザワークラウトとソーセージにパン、サラダのセットを頬張る。

・・・美味しい。

あー、なんだろうこれ。

喫茶店やカフェで

何度か味わったこの感覚。

なんだか頭の中にわらわらとうごめいていたいろんな想念みたいなのが、

無になるような 凪いでいって

その瞬間 ぱったりと姿を消すような感じ。

コーヒーの丸みのあるバランスの取れたおいしさだったり

ザワークラウトの優しいまろやかさだったり

しっとり滋味深いパンの味だったり

隣の席が近いのに、不思議と不快な感じの意識へののぼり方をしないどころか

むしろ 優しい一体感が心地よくすらある。

それでも”個”なんだよね。

わたしがただ、わたしである。

こういう心地よさというのは、

これまで別のシチュエーションでも何度か味わっていて

結構メモリアルというか センセーショナルに心に残ってる。

それでも、数えるほどだから

自分のなかでは貴重で 大切にしておきたい記憶ばかり。

頭を使っていない感覚というか、

その場の気持ち良さとか 美味しさとか 楽しさとか 安らぎそのものを

ダイレクトにじんわりと、からだに染み込ませているような恍惚感。

あぁ、わたし

ただ単に生きて存在してるんだなぁ。。。

みたいな感じ。

時間にしてわずか30分ほどだっただろうか。

そう文字にしてみると また不思議な感じ。

もっと長い時間いた感覚になる。

今度は主人を連れてきてあげたいなと思った。

こういう感覚をずっと、味わい続けたいな。

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コメント

  1. […] 似たようなニュアンスを感じたのが心地良かったのだろう。 […]