「立派なさんまをどう食べよう?」
↑病み上がりの寝床(今日もほとんど寝てた)でひたすら考えてたテーマ。笑
焼きさんまも別日にやりたかったので
今日はお野菜もふんだんに使って、一尾だけをお鍋にしようと思い立ち。
のそのそと、
パジャマのままエプロンでキッチンへ。
昆布で出汁をとって
面取りした大根と人参を先にゆっくり煮て。
透き通る!
昆布出汁以外は、のちのちのさんまから良い出汁が出ることを信じて
塩(ぬちまーすとキパワーソルト)、醤油(みのり醤油)にみりん(三河みりん)をそれぞれほんのすこしずつの薄味に。
さんまは、きちんと(1〜2時間)煮込めば骨まで食べれると料理途中で知ったのだけど
時すでに遅し!
なので、裏技的に即席圧力鍋もどきを作って20分ほどお酢で煮込んでみた。
↑ お酢と水でさんまを浸し、アルミホイルで落としぶた+お皿でぴっちり蓋をして上から重しをしている
今日のお鍋は本当に自画自賛!!!
まず最初にいただいたお野菜が、あまりに甘くて滋味深くて。
出汁も本当に美味しくて、、、。
見た目のみならず、味も透き通ってた☆
そして、さんま。
骨もばっちり食べれて、
頭まで食べれて感激!
なにげに、さんまの骨を食べるのが初体験だったわたし。
美味しいなぁ、ありがたいなぁ。。。と噛み締めた。
さんま一尾で足りるかな〜と
ちょっと不安だったのだけど、すでにここでものすごい満足感。
そして締めの雑炊。
残った人参を刻んで
まずは玄米雑炊にして、途中でおろしを投入。
美味しい、、、。
さんまがきいた出汁におろしの爽やかさがベストマッチな、上品な味に。
そして、最後に卵で閉じる贅沢まで。
味の饗宴、という感じで
こんな良い素材のものの掛け合わせを
これでもか!というくらいにしているので、美味しくないわけがないというか。
野菜も美味しくて
さんまも美味しくて
お米も美味しくて
卵も美味しくて。
食べれるって、生きてて食べれるって
本当〜〜にありがたいなぁ。と、改めてまじまじと思った夕飯どきでした◎