キューバの有機農業by大地を守る会 藤田社長

シェアする

大地を守る会の勉強会へ。

(こーいちくらぶという、アンオフィシャルな定例の勉強会に参加させていただきました。)

とりあえずノートをば。

【印象的だったこと】

キューバの有機農業のテーマは”多様性”。

例えば、一つの畝(うね)の中に、いろんな野菜を同時に植えている。(畑を一つの作物のモノカルチャーにしない)

収穫物は100%を求めない。80%でいい。

100%を求めると不安定になるが、80%なら安定する。

■国民全員が農業をする国。

農地の種類としては、「家庭菜園」「人民菜園」「研究機関」があり

このうち「人民菜園」では土地を貸してもらえ、種・資材・技術を全て与えてもらえる。

80%は国が買ってくれて、20%は自分たちで食べても自由市場で売ってもOK。

実はいま

プランターで野菜を育てようとしているところ(家庭菜園)なのだけど、amazonのレビューを見て取り寄せてみた本は

適度な農薬の使用を推奨している本で。。

“野菜を作る”とひとくちに言っても、

どの方向にやっていけばいいのかがわからなくなっていたので、イコールではないにしても

「農薬、化学肥料、農業資材ナシでも食べものは作れるんだ!」ということがわかって

嬉しかった。

豊かな人生のために、またまだ学ぶことはたくさん!

そう思うと楽しい(*^^*)