事象に対して反応して
勝手に、自動的に傷つくこころ。
あぁ、わたし傷ついてる。
寂しがってる。
欲しがってる。
こうして発生したこころに蓋をするとさ、
それは憎しみになるんだよね。
それは恨みになるんだよね。
それは古傷になるんだよね。
きっとそれは
その人自体を憎んだりとか
その事象自体を恨んだりとか
そういうことではないのかもしれなくて
自分を飲み込み続けた自分自身に感じる
古傷のうずきなのかもしれない。
じゃあどうして、いま
傷ついたり寂しがるこころと並んで
黒いこころがうずくんだろうな。
わたしはわたしを飲み込んで、
知らないうちに飲み込んで、
ひとつひとつとってみればほんの小さな小さな
“わたしさえ我慢すれば”の連続をしてきたからだからだろうか。
わたしを大切にしてくれない人の存在を
“わたしの”世界に許すと
どうしても黒い目線が入り込んでくる。
わたしのこと大切にしてくれなかったのに
楽しく生きてるなんて
幸せに生きてるなんて
許せない!!!
っていう、黒い執着が起きた記憶がフラッシュバック。
自分の中に白も黒もないのだけど、
執着オバケになるのを避けたい。
自由度下がる〜
ただそんな黒い感情も、
長引くのに嫌気がさしてきつつあった微熱風邪が
ゆるやかにほどいて 薄めて
薄いグレーくらいにはしてくれてるかもしれない。
風邪は邪気払い!
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