今年初めての雪!
小さな粉雪が、
空からさらさらと舞い落ちる。
朝早くに低い気温の銀座の街なかで
雪雲に覆われた空を見上げながら歩いていた今朝のわたしは、まるで
ただ、ここに生きていることを祝福されているような
なんともいえない幸福感につつまれた。
冬はずっと寒くて苦手だった。
寒空を歩く時間が苦痛だったのに
寒くて死にそう、つらい、、という感覚はもうわたしの標準感覚からいなくなった。
四季がきちんと巡ってくる場所に住んでいるので、この”冬がつらくない”ということが
高めてくれている自由度って、計り知れないと思っている。
(冬はできる限り出かけないで、家に引きこもって冬眠していたかった過去のわたし。笑)
冬の寒さを、ナチュラルに受け入れられる。
澄んだ空気を深呼吸して味わって、楽しめる。
このときにわたしが感じた幸福感は
またひとつ、縛るものが外れて
自由になった喜びだったのだと思う(*^^*)