読むの時間かかった!
けど、すごくイメージがふくらむ素敵な本◎
実際に素敵なシュタイナー教育をしている幼稚園の具体的な話が、
エッセイベースでたくさん載ってる。
シュタイナー教育者である大人たちのふるまいや
子どもたちとの向き合いかた、
四季おりおりのロマンティックな季節行事のはこびが ていねいに書かれていて、
イメージするだけでうっとりする。
保育って、保育者の生きかたそのものであって
付け焼き刃でふだんと違うことをするものではないんだろうな。
こんなやわらかな保育=生活のしかたがあるんだなぁ、と思える本。
子育てはこれからだけど、
妊娠中の子育て準備期間から この本に書かれているような、
日常をロマンティックに創り出していく生活者でありたいなと思った。
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