お腹にベビーが来るまえと、来てから。”掛ける”対象が変わるということ。

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たまに目の奥をかすめる光景がいくつかあって、

それは

恵比寿の猿田彦珈琲、モワザンのパン

銀座のコスメキッチン、ナチュラルハウス

大手町のタミルズのコーヒー

日本橋の丸善の新刊コーナー

ひとりでふらりと立ち寄って、

ひとり時間を楽しんだ場所たち。

楽しくたくさん働いて、

ちょっといい食べものやお気に入りの空間に

お金を使うこと。

楽しかったなって

ほんのりうっとり思い出しはすれど、

同じテンションで また行こう!というふうにはならないのは

お金も・時間も・エネルギーも

“何にかけるか”

の対象が変わってきてるからなんだろうな。

いまは、八百屋さんで

蒸すだけで美味しいかぼちゃや旬の栗、

生活クラブで

ふかすと蜜がにじむさつまいもや 梨やりんごなどの季節のくだもの、

ネット通販で

ベビーグッズのための布や手芸小物類、

そういうのにかけている。

ベビーが出てきたら、

またかける対象も変わるのかもしれないな。

いちど通った場所は懐かしくて無条件に好きだけど!

人生という軸の上を、

どんどん移動していってるんだな。

【読んだ本】モンテッソーリ教育で伸びる子を育てる!(平川裕貴著)

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モンテッソーリ 教育とは

日本では藤井四段、

世界ではビルゲイツ、マークザッカーバーグ、オバマ元大統領やグーグルの創業者などが幼少期に受けてきた教育だそうな。

シュタイナー教育と並んで、

興味があった教育法だったので

概要を知りたくて読んでみた。

とても読みやすい わかりやすい本。

あっという間に読めちゃった。

で。

・・・この本を読んだ結果、

モンテッソーリへの興味がなくなった。笑

良い悪いではなくて、

好みの問題で。

モンテッソーリは、

知育をそれなりに重視するイメージだな。

ある種 英才教育っぽいニュアンス。

(幼児期からの言語教育がある)

対してシュタイナーは、

生き物として幸せに生きていくための教育っていうイメージ。

情緒的な教育。

(7歳までは言語教育をしないと徹底してる)

ちなみに、いま読んだり調べたりする限りでは

シュタイナーで育った有名人は

斎藤工さんと黒柳徹子さんくらいしかあがってこない。

なので、

モンテッソーリは見た目華やかだけど

わたしが子どもに伝えたいこと

子どものときにあったら嬉しかったことって

シュタイナーに詰まってる感じがあるので

これからシュタイナー本をおもに多読していこうと思った。