母乳育児本2冊目。

やっぱり、とにかく飲ませる！！ってことなんだな。

助産師さんとしていろんなママさんを見ていることはもちろん、

さすが10人産んだ(発刊当初。現時点では11人のママ！)経験からして ガチガチしない母乳育児ママにより添う内容。

いま読んだものの、いざ育児のときにはきっと慌てるだろうから

手元に持っておいて 悩んだときに開きたい本。

あと、ベビーのことを思うと自発的な卒乳を待ちたいけど、次の妊娠も考えたいわたしには

卒乳と断乳の話を書いてもらえたのも良かった。

断乳せざるを得なくても、

①歩ける

②歯が生えそろう

③言葉が出始める(大人の言うことがある程度理解できる)

この三つがそろっており、なおかつ

1ヶ月くらいかけて

「おっぱいバイバイね〜」って言い聞かせることができれば、子どもの心と体に負担をかけない断乳がしやすいとのこと。

1歳半くらいめどに、頭に置いておこうと思った◎

シュタイナーをがっつり知りたい！

という目的には合わないかもしれないけど、

エッセイみたいな優しい語り口の良書。

なんというか

こどもに戻れるのなら、親にはこういうの読んでから育ててほしかったな〜

みたいな本。笑

こどもへの信頼をベースに置いた、

温かな育児の目線がちりばめられた本。

マニュアル本とか苦手な人は、

とても読みやすいんじゃないかと思う。