ずっと気になっていたシュタイナー教育。
一冊目の本をようやく読了!
シュタイナー教育では、子どもの力が「内側から育まれる」ことを大切にしています。そして幼児期の子どもたちの意識はまだまだ未発達であり、ファンタジーの世界に生きているとしています。同時に幼児期にこそ本当の意味での人間らしい感性、生きていく心(意志)をゆっくり、ゆったり育てていくことが必要であるとしています。
それは、個性を尊重し、自然のなかで子どもの愛と意志を育てる「自由への教育」です。
たとえば、多くの人たちは、”元気な子ども”とは弾けるような輝かしいものだと思っていますが、シュタイナー教育を子育てに取り入れてみると、静かに集中している子どもたちの”元気な”姿に驚かれることでしょう。
また早期の知的教育は子ども本来の想像力を阻むものになること、七歳までなファンタジーのなかで育てるべきであること、子どもたちが模倣の天才であることなど、子どもたちの内なる才能を伸ばすための遊び方や日々の過ごし方、子どもとの接し方などを知ることで、お母さん自身の子育ても、もっと安心で、ゆったりとした、楽しいものになっていくと思います。
「今日からできる7歳までのシュタイナー教育」加納美智子 著 前書きより抜粋
☆☆
シュタイナーの幼稚園や保育園は近所にないけど、
普通の幼稚園や保育園は 話に聞くところによると なんだかなぁ、、と思うことが多いので
少なくとも3歳までは自宅保育にしたいね、という意見で
いまいまのところ主人と合意してる。
「7歳までは夢の中」とか
「7歳までは神のうち」
という言葉がある。
まだ情報にのまれていない、
この世界に降り立ったばかりの存在だから
最初に触れるものは吟味したい。
自然の味を覚えるまえに
化学調味料や人工甘味料で味覚を破壊したくないし、
生身のいきものや体験に触れるまえに
テレビなどで脳に強烈な刺激を与えたくないな〜とおもう。
小学校とかで、ある程度
情報に触れるようになったときに禁止することは ストレスになるからしないけど、
それより幼いときは
与えられた決まったイメージにとらわれない、
全能感にひたりながら育ってほしいな。
何冊か読んで、完璧じゃなくても
エッセンスを取り込んでいけるようにしよう。
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