※中ほどにエコー写真あり
妊娠検査のため 病院へ。
予約取れずに行ったのでしばらく待っていて、番号呼ばれたとたんに ものすごくドキドキしてしまった。。。
化学流産とか、稽留流産とか 子宮外妊娠とか そんな話も頭によぎっていたから
まずはちゃんと子宮の中に胎嚢が見えますように、そしてできれば 心拍も確認できますように、、、という 祈るような気持ちと
もし仮にどんな結果になっても ちゃんと受け止めよう、という少しの覚悟と。
(あと、食欲すごいのと眠気と胸の張りはあるものの 一般的に言われるつわりっぽい症状がないので 本当にちゃんと妊娠してるんだろうか?想像妊娠だったらどうしよう、、なんてこともよぎったりして汗)
最初に尿検査をして、すぐに判定が出て ちゃんと陽性でまずほっとして。
(何度も市販の検査薬を試す人の気持ちがすごくよくわかる)
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次に内診室での経膣診察。
恥ずかしさはそんなにないのだけど、痛くないかな、、、という心配を抱えながら 下着を外して内診台に上がる。
女性の助産師さんが内視をしてくださる。
ひんやりとした金属の感触。
思うよりあっという間に、モニターに子宮内の様子が映し出されるのを 内診椅子に寝たまま横を向いて見てた。
(ぜんぜん痛くない!)
「、、、見えましたね、これ、赤ちゃんの入っている袋、胎嚢(たいのう)ですよ〜」
そして浮かんで見えた白いもの。
「これが赤ちゃんですよ◎」
“わぁ、、、、、!!”
思わず漏れたのは そんな声。
姿をまだ見ないなかで 妊娠検査薬と妊娠超初期症状と思われるいくつかの体の変化を頼りに 先週から一週間、赤ちゃんの存在を感じながら過ごしてきた。
ちゃんとここに、居てくれたんだね。
もちろん ほぼ自分の中で確信はしていたのだけど なんだか改めて、すごくどっしりした存在感が降りてきてくれた。
そしてもうひとつ、確認したかったこと。
“あの、、心拍はまだ見えないですか?”
助産師さんが、マウスポインタで 白い赤ちゃんのくびれのあたりを示す。
「まだ小さくて見えづらいですが、ここに点滅しているの、、わかります?これが 赤ちゃんの心臓ですよ」
チカ、チカ、と点滅する小さな白まるが見えたとたん、一気に 顔がふわぁ〜っとほどけて、ゆるんで、なんだか涙が滲んだ。
わたしのからだの中に、もうひとつのいのち。心臓も動いてる。
存在していてくれて、ありがとう。
ありがとうございます、と 涙ぐみながら内診椅子から降りて 着替えて 再び診察室へ。
先生からエコーの写真をいただいて、また二週間後にきてくださいねって言われて、診察を終えた。
まずは主人に伝えて、そののちに母に伝えて。
母からのLINEがとても嬉しかった
妹、大切な友人、職場で体調を気にかけてくださっていた大好きな直属上司へまず連絡を◎
ちゃんとここにいてくれたことに、わたしたちのところに来てくれたことに ありがとう。
改めて、これからよろしくね(*^^*)
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